2011年07月08日
風の博物館
朝もやが漂う大洲肱川のほとりに位置する『風の博物館・歌麿館』に行ってきました
歯長峠を越えて、野村町経由で行ったため、途中目的地に行きつくのか不安になりながらも
車を走らせました
雄大な肱川・山の緑が深くて、マイナスイオンたっぷりなところ・・・
山の上に博物館は建っていました
目的は、展示中の『版画絵はがきコンテスト作品展』を見ることです
全国から送られてきた子供から大人の作品が、きちんと展示されていました
どれも力作です
その後、館内に併設されている『歌麿館』にも行きました
なぜ、風の博物館で歌麿?と不思議に思われる方もいると思いますが・・・
今から30年前、旧肱川町の住民の方から、一枚の版木が寄贈されたそうです・・・
その版木は、なんと!!江戸時代の日本を代表する浮世絵師 喜多川歌麿が手掛けた
本物の版木でした
その奇跡的な発見から、旧肱川町と喜多川歌麿の絆が今日まで育まれています・・・!
その経緯は、館内にあるビデオを見ると、よく分かります!!
浮世絵の復刻画も展示されていて、とても興味深いです!!
館内は、天井が高く、開口部もガラス張りになっているので、とても気持ちのいい空間です
職員の方々も、とても親切で感じよいので、また、改めて行ってみようっていう気持ちに
なりました
興味のある方は、ぜひ行ってみて下さい
by イサタケ2
Posted by 木組みの家 at 00:04│Comments(3)
│文化的なこと
この記事へのコメント
先々月に、両施設を訪ねました。
時間を忘れるくらい、浮世絵に見入ってましたよ。
子ども達は、実験コーナーやドラゴンに関わる展示物に興奮してました。
また、訪ねてみたくなる施設ですね。
Posted by ゲン at 2011年07月08日 07:45
鉄道博の時にいった記憶があります。
Posted by まーきみ。 at 2011年07月08日 16:52
★ゲンさんへ
コメントありがとうございます。
本当にいいところですね!
私も浮世絵について、200年以上も昔に、これほどの凄い技術で
浮世絵がつくられているとは知りませんでした。10月には、本物
の浮世絵の展示会があるそうなので、また告知します!!
★まーきみさんへ
鉄道博とは西条の博物館ですか?
アクセスは悪いけど、素晴らしい環境ですよね!!
10月には、本物の浮世絵の展示会が開催予定とのことです。
ぜひ見に行こうと思います。
Posted by イサタケ2 at 2011年07月09日 10:57
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
|
|
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。 |